そして僕ら交点の先へ
えむってと音戦の感想書こうとしたんですけど、そのために見返してたらうたばんも含めて３番組をずっと繰り返して見ていることに気付きました。うたばんえむってはトーク部分じゃなくて歌部分のみです。こんなに歌部分を繰り返して見返したの初めてかもしれないです。
歌番組感想って感じにならなかった。
- アーティスト: 嵐
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: CD
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今年に入ってあらし新曲はどんな感じで来るんだろうってずっと考えてて、春だしらぶそーみたくキラキラピンク系かな〜でもラブソー超えるキラキラピンク曲はもう生まれそうにないしな〜って考えて、考えて考えてまぁ結局結論は出なかったんですけど（…）少なくとも私はまたかわいい系の曲で来ると自然に思ってたんですね。あらし春ソング→ラブソー*3みたいなかわいい曲という単純な思考。ラブソーの影響ってすごいな。そんな状態で、この曲最初に聴いたときの感想は「な ん か 嵐 攻 め て き た ！」でした。ちょっと嬉しくて涙出た。ラブソーで最大限に使った嵐の強力な武器の一つである独特のキラキラピンク色なかわいさって言うのが全く無いんですよ。もっと極端に言うと、ウエットな春ソングだったラブソーに対してステッパゴーはどこまでもドライです。なんかセピア色って感じ。これはあらしの過剰なかわいさが曲によってほどよく取り除かれているからだと思うの。
過剰なかわいさっていうのはね、私は嵐は立ってるだけでかわいいと思ってるのでね（重体）そのかわいさをさらに強調するような曲はもういいかなって感じてたんですよ。そんときにこの曲ですよ！ちょっと嬉しくて涙出た（２回目）
私は嵐のジャニにおける世間的な立ち位置ってきっと今までは「かわいい」とか「さわやか」だったと思うんですけど、今回はその立ち位置をきっちりふまえつつも、この曲で過剰なかわいさを取り除くことによって、最大限に「攻めてきた」ように感じました。つまりこれは「かっこよくて」さわやかという新しい嵐*4を見せようとしてる曲なんじゃないか。そしてそのかっこよさを強調してるのが今回のダンスです。じゃないとあんなに歌番組で踊らないと思う。
ってことで番組感想というよりダンスの感想を書こうと思う（笑）つまりこの曲、振り付けが超好みってことです。
- 最初の円陣ですでにテンション最高潮です。
- 「きらめくように〜」からの細かいステップで一列に移動するのが猛烈にかっこいい。ここで松本様センターなのは正解です。彼の踊りはやっぱ華がある。
- 「胸でときめく〜」うおおい！松本様ぁぁ！（＠うたばん）
- 「僕ら交わした〜」でエクザいってますがそん時単順に背の順にならないのがいい。中央に一番背高いあいばさん、最初と最後に小さい大宮を持ってきただけで、ただの縦一列なのに立体的に見えて飽きない。えむってでは一番後ろでぴょこぴょこしてるおーのさんも見れたしな！
- ここまでで１０回以上見かえしました☆
- うわぁ列が割れて後ろからすっと前に出てくるキャプテンかっこいいな…！
- ウィゴナステッパゴー！でジャンプする振りに感動です。おおお嵐ってジャンプできるんだよ…！（…）
- ロンリロンリローって「Rolling Rolling on」かよ！「lonely lonely long」かと思ってたよ。転がるってかわいいな（結局）そしてこの時の振りがとても好きです。
- 「世界はまるで〜」中央で歌ってるキャプテンとその周りを取り囲んで踊ってる４人、という図が好きです。
- 「愛しさ溢れて〜」振りが細かい。隙がないな…！
- 「果てしなく歩んでいく〜」ブラウン管叩き割りたくなりました（＠えむって）（訳：にのみやがかわいく見えてそんな自分にむかつきました）
- 「Step,step and step and go〜」でさくらいさんの周りに集まってきて「日々をこうして〜」あたりでブワーッと４人が散っていくのはぎゃあああああってなりますね。超かっこいい。ところでさくらいさんの格好はなんなんですか？（どさくさ）
- キャプソロでも突っ立たずに踊る！「いつまでも消えない〜」あたりで前からカクカク（カクカク？）順番に踊りだす所は素晴らしい。本当に隙がない。
- 最後のターン、やっぱキャプテンのターンが無駄が無くて綺麗。
この曲、フォーメーションがもんのすごく複雑ですよね。そしてこの曲で気付いたんだが、私そういうフォーメーションというか立ち位置がどんどん変わっていくダンスが好きみたいです。えむっては生なのではらはらしながら見たよ。そしてこういう踊る曲をシングルでもっと続けてほしいです。なんならもっと踊ってもいいよ？（酷）
